不動産のコンサルタント　相続対策のご相談は有限会社アクティブ・プランナーへ

　

　不動産の購入相談

　　希望条件の相談
　　どの地域で探したいか？
　　小学校・中学校などの学区は？
　　ショッピング・銀行などの生活環境は？
　　予算は？
　　更地で探したい！（土地の面積などは？）
　　中古住宅で探したい！（間取り等は？）
　　様々な状況が考えられます。
　　お客様の希望条件の打ち合わせ！
　　 　　　
　　　　

　資金計画の相談

　　物件情報収集するときに、並行して計画していきます。
　　資金計画を立てるときに最も重要なのは、
　　�@年収は？（あらかじめ、源泉徴収表など給与の分かるものを用意しておきましょう）
　　�A自己資金で購入か？
　　�B借り入れ（住宅ローン）で購入か？
　　�C自己資金＋借り入れ（住宅ローン）
　　�D両親からの住宅取得資金贈与を受けるか？
　　
　　生活にゆとりのある、住宅ローンの設計が必要です。
　　折角、住宅ローンを組んでも、生活が圧迫されるようでは意味がありません！

　　　　

　物件の現地確認

　　気に入った物件や、希望条件にあった物件がみつかったら、実際に現地に赴き見学をします。
　　資料だけでは気づかないことがたくさんあります。
　　例として、
　　道路の高低さは？
　　間口や道路幅員は？
　　中古住宅の場合などは、内覧をさせてもらい、リフォームが必要か？
　　雨漏れの形跡は？
　　近所の騒音や異臭はしないか？
　　など、実際に現地に行ってみないと分からないことだらけです！

　　

　重要事項説明を受ける

　　�@購入希望物件が決まったら、「買い付け証明」を発行します。
　　　これは、契約ではありません。相手方に対し購入の意思表示を表すものです。

　　�A重要事項説明書を受け、物件の内容を把握します。

　　　

　売買契約締結

　　売主様と購入希望者との契約条件を協議します。

　　例　→　販売価格・手付金は？一括決済なのか？引渡し時期・引渡し条件等　
　　　　　　　確定測量渡し実測精算・現況渡し
　　　　　　　解体更地渡し等！
　
　　上記の条件が双方承諾できて　売買契約締結となります。
　　この時に、本人確認書書類を頂ます。（免許証のコピー等）

　　

　住宅ローンの申し込み

　　引き渡す前に売主様・買主様の引渡し準備に取り掛かります。
　　
　　○売主様側の準備　
　　売買契約締結時に協議した引渡し条件を履行する為の準備
　　権利証があるか？不動産に設定されている抵当権やその他の権利が抹消する事が出来るか？
　　ここを、ちゃんと準備しておかないと、決済が出来ません。
　　最悪、引き渡しが出来なく契約解除になる場合があります。
　　引越しは完了しているか？残留物はないか？電気・ガス・水道等停止または解約してあるか？
　　固定資産税の精算金はあるか？

　　○買主様側の準備
　　決済に向けての準備
　　自己資金決済か？借り入れての決済か？資金調達の準備、時期は大丈夫なのか？

　　

　引渡し

　　ここまできて、晴れてめでたく引き渡しとなります！
　　買主様指定場所にて決済（通常は金融機関）
　　売買契約残金の受領と同時に引き渡します。
　　鍵などがある場合には、この時に渡します。
　　固定資産税の精算
　　（起算日が4/1で計算する事が多いため、年度が替わる場合には物件引渡し後に
　　　翌年度の固定資産税を、後日精算することになります。）
　　司法書士に本人確認をしてもらい、所有権移転を行います。
　　これで、売買契約の完了です。

　※昨今では瑕疵担保責任などのトラブルも発生している事があります。
　　引渡し後のトラブル防止のために、決済終了後、売主様・買主様と売却物件場所に同行していただき、
　　最終確認や、申し送り事項や、自治会の引継ぎなどをしておくことをお勧めしています。